286人が新型コロナウイルスに感染 三重県、3日連続200人以上

三重県は19日、未就学児から90代までの男女286人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が200人以上となるのは3日連続。今年に入ってからの過去最多を更新した。

入所者や職員ら8人の感染が判明していた県内の有料老人ホームでは、新たに入所者2人の感染が判明。県は19日、この施設で県内119例目のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

県は入浴の介助や共有スペースの利用を通じて感染が広がったとみている。感染が判明した10人のほかに検査を受けた職員や入所者ら29人は陰性だった。施設は新規の受け入れを停止している。

クラスターが発生していた学生寮では新たに9人の感染を確認し、寮の感染者は33人に。同じくクラスターの特別養護老人ホームでも利用者1人の感染が判明し、施設の感染者は6人となった。

病床使用率は前日比1・8ポイント増の25・2%。8人増の115人が入院中。自宅療養者は190人増の1409人、宿泊療養者は14人増の79人。前日はいなかった入院調整中の感染者は6人となった。

19日発表分の新規感染者は、鈴鹿市で58人、津市で48人、四日市市で47人、桑名市で26人、名張市で17人、松阪市と伊勢市で各15人、東員町で14人、伊賀市で13人、菰野町で8人、いなべ市で7人、亀山市で6人、川越町で4人、玉城町と県外で各2人、明和町、鳥羽市、志摩市、熊野市で各1人。

新規感染者のうち147人は、これまでに判明した感染者との接触が確認されている。残る139人については感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ1万6587人となった。