222人が新型コロナ感染 学生寮でクラスター

三重県は18日、未就学児から90代までの男女222人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が200人以上となるのは2日連続。県内の感染者は延べ1万6301人となった。

県内の学生寮では今月上旬に1人の感染が判明し、その後の検査で高校生や大学生ら23人の感染を確認。県は18日、この寮で県内118例目のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

この寮ではスポーツの部活動に所属する生徒や学生らが共同で生活しているという。県は食事での会話などを通じて感染が広がったとみている。学校はオンライン授業や分散登校などで対応している。

18日現在の病床使用率は23・4%で前日から2・6ポイントの上昇。前日比12人増の107人が入院中。自宅療養者は182人増の1219人、宿泊療養者は65人で前日と同じ。重症者はいない。

新規感染者は、鈴鹿市で44人、四日市市で43人、津市で32人、伊勢市で25人、桑名市で18人、名張市で13人、伊賀市で12人、いなべ市で8人、菰野町と松阪市で4人ずつ、東員町、明和町で3人ずつ、朝日町、川越町、亀山市、熊野市で2人ずつ、多気町、大台町、玉城町、尾鷲市で1人ずつ。うち107人は、これまでに判明した感染者との接触が確認されている。残る115人は感染経路が分かっていない。