多気町長選、久保氏が無投票4選

【孫たちから当選を祝う花束を受け取る久保氏(右)=多気町五佐奈の選挙事務所で】

【多気郡】任期満了(2月4日)に伴う多気町長選挙は18日告示され、無所属現職の久保行央氏(74)=津留=が無投票で4選を果たした。

祝勝会は同町五佐奈の選挙事務所で開き、約60人が出席。新型コロナウイルス感染防止のため簡素化した。久保氏は孫4人から花束を受け取り喜んだ。

あいさつに立った久保氏は「造成した工業団地の全区画に企業が進出した。東京や名古屋、大阪に出て行かなくても多気町で若者が働ける。種をまいて芽が出てきた」と実績を強調。

さらに「スーパーシティ・バイオマス構想の具現化」「移住定住促進策の充実」「ふるさと村整備など観光推進」などの公約実現を訴え、「一生懸命まちづくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べ、拍手に包まれた。

久保氏は元町役場職員。助役を務め、勢和村と合併した新町の町議を経て、5人が立った平成22年の町長選で初当選し、2、3期目は無投票だった。