新型コロナ 三重で新たに157人感染 鈴鹿の中学部活でクラスター

三重県は16日、未就学児から90代までの男女157人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が100人以上となるのは5日連続。県内の感染者は延べ1万5855人となった。

県は生徒や教員ら8人の感染が判明していた鈴鹿市内の中学校の部活動を、県内116例目のクラスター(感染者集団)と認定。濃厚接触者に特定した部活動の生徒や教員ら10人への健康観察を続ける。

県立一志病院(津市)で40代女性医療従事者の感染が判明。入院患者や職員ら22人を接触者として検査し、全員の陰性を確認した。病院は救急診療と新規の入院受け入れを17日まで停止する。

16日現在の病床使用率は19・3%で、前日から2・7ポイントの上昇。12人増の88人が入院している。自宅療養者は130人増の832人、宿泊療養者は4人増の75人。重症者はいない。

16日発表の新規感染者は、四日市市で37人、桑名市で25人、鈴鹿市で15人、津市と伊賀市で13人ずつ、いなべ市と伊勢市で11人ずつ、名張市で8人、松阪市で6人、東員町で5人、川越町、菰野町で4人ずつ、亀山市で3人、明和町で2人。このうち79人は、既に判明している感染者との接触が確認されている。残る78人は今のところ感染経路が分かっていない。