水球部全国優勝たたえ記念碑 四中工高で2基除幕、OBデザイン 三重

【お披露目された記念碑2基=四日市市菅原町の四日市中央工業高校で】

【四日市】三重県四日市市菅原町の四日市中央工業高校で16日、水球部の全国大会2大会での優勝をたたえる記念碑の除幕式が開かれ、正面玄関前に設置した記念碑2基が披露された。

水球部は昨年3月の全日本ジュニア水球競技選手権大会で、中学生たちと県選抜を組んで優勝、同年8月の全国高校総体(インターハイ)でも優勝した。

記念碑はそれぞれ高さ約2メートル、幅約1メートルの御影石製。ボールを投げる手が表現されたユニークなデザインで、同校水球部OBのアーティスト、大谷芳照さん(63)=東京都=が考案した。

式に続いて大谷さんによるライブパフォーマンスも披露された。大谷さんは、昭和48年の水球部創部時の1期生。管楽器やドラムの演奏に合わせて筆を走らせ、大きく「識」の文字を書き、昨年6月に亡くなった同部の初代監督を務めた熊野識(さとる)さんに捧げた。

【パフォーマンスを披露する大谷さん】

新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、規模を縮小して開催した。山田舶隼(はくと)主将(3年)は「大変な時期に開いてくれて、ありがとうございます。これからも結果を残して3つ、4つと記念碑を増やしていってほしい」と感謝の気持ちを表し、後輩たちにエールを送った。