大学入学共通テスト始まる 三重県内会場コロナ対策徹底 リスニングで機器不具合

【大学入学共通テストに臨む受験生たち=津市栗真町屋町で】

大学入学共通テストが15日、2日間の日程で始まった。県内では津市や伊勢市などの7大学7会場で実施され、6959人が志願した。

大学入試センター(東京)と各大学によると、大きな混乱はなかった。四日市市萱生町の四日市看護医療大学では、英語のリスニングで機器の不具合があったため、受験者1人に「再開テスト」を実施した。

津市栗真町屋町の三重大では、マスク姿の受験生たちが、参考書やカイロなどを手に持ちながら試験会場へ向かった。手指の消毒や保護者の控室を設けないなど新型コロナウイルスの感染症対策が行われた。

試験会場では、テスト開始前に試験監督が「マスクで鼻と口を覆うようにしてください」などと受験生に注意を呼び掛けていた。

県立高校3年の女子生徒(18)は「感染しないように図書館などに行かず、家と塾で勉強した。全部出し切る」と話していた。

15日は地理歴史・公民、国語、外国語、リスニングの試験があった。16日は理科と数学の試験を実施する。