JFLヴィアティン三重がリーグ開幕に向け決起会

【ヴィアティン三重の後藤社長、樋口監督を囲んで記念撮影する新加入選手ら=桑名市内のクラブハウスで】

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の開幕を前に、三重県内から初のJリーグ入りを目指すヴィアティン三重が14日、事務局を置く桑名市内で決起会を開いた。今季を戦う選手は14日現在、新加入選手8人を含む27人で、今年からチームを率いる三重郡川越町出身の樋口靖洋監督は「ポジションのバランスをうまく整えることができた。個々が成長しJ3昇格の目標を達成したい」と抱負を語った。

新加入8選手中4選手が三重県出身や三重にゆかりのある選手。同じJFLの鈴鹿ポイントゲッターズから移籍した四日市中央工業高出身のMF田村翔太は「背番号10を初めて背負う。責任感を持ってプレーしたい」。四中工OBでJ2秋田から加入のDF谷奥健四郎は志摩市出身の29歳で「やりがいや自分の成長を考えて決めた移籍。チームを引っ張る存在になり人間的にも成長できれば」と話した。

16チームがホームアンドアウエー方式で2回戦総当たりをする予定。3月13日に開幕し、ヴィアティンは同日の第1節でホンダロックSC(宮崎)とホーム戦、19日の第2節でソニー仙台FCとアウエー戦を行う。同じ三重県内拠点の鈴鹿ポイントゲッターズには先日、男子元日本代表FWの三浦知良選手の加入が決まり、運営会社、ヴィアティン三重ファミリークラブの後藤大介社長は「JFLが注目されることは良いこと。対戦を楽しみに、試合ではしっかりと勝ちたい」と話していた。