死亡ひき逃げ疑い、会社員逮捕 昨年、鈴鹿で小学教諭はね

三重県鈴鹿市の市道で昨年10月、小学校教諭の男性を車ではねて逃走したとして、県警は13日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、四日市市波木が丘町、会社員渡辺清美容疑者(73)を逮捕した。

逮捕容疑は10月2日午前5時ごろ、鈴鹿市北長太町の市道で軽乗用車を運転し、同市長太旭町三丁目、小学校教諭の宮澤謙吾さん=当時(26)=をはねてけがを負わせたが、救護せず逃走した疑い。宮澤さんは頭などを打ち市内の病院で死亡が確認された。

渡辺容疑者は「現場を通ったことは間違いないが、人をはねた覚えはありません」と容疑を否認している。

県警によると、宮澤さんの死因は頭蓋骨骨折を伴う脳損傷。現場付近の防犯カメラやドライブレコーダーから渡辺容疑者を特定した。