景況感、3カ月連続で改善、三重12月 帝国DB

帝国データバンク津支店は11日、昨年12月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比1・5ポイント増の44・7で3カ月連続で改善した。

支店によると、前年同月との比較でも8・0ポイントの改善。2カ月連続で40台となった。前月は25位だった全国順位も7つ上げて18位となった。2カ月連続で全国平均(43・9)を上回った。

大企業が前月比2・8ポイント減の46・3となる一方、中小企業は2・2ポイント増の44・4に。規模間格差は前月から5・0ポイント縮小し、1・9となった。前月と比較可能な7業界のうち、建設などの4業界で改善した。

支店は「中小企業が景気を下支えし、地域経済に回復の兆しがみられる」としつつ「変異株の拡大や原油価格の高止まり、生活必需品の値上げなどにより、景況感は足踏み状態が続きそうだ」としている。