書道教員目指す皇學館大生が一年の集大成「修了展」

【皇大生の書作品が並ぶ会場=伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で】

【伊勢】伊勢市の皇學館大学生の書道展「書道修了展」が11日、同市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で始まった。13日まで。

出展したのは、書道教員の免許取得を目指し「書道」を履修する3、4年生31人。一年の集大成として取り組んだ書と篆刻作品の計58点を展示した。

中国古典を臨書した軸や、色とりどりの色紙に和歌をしたためた仮名の作品、「初志貫徹」「松風水月」といった四字熟語を刻んだ篆刻もある。作品には、顔写真と作品制作への思いを込めた自筆のメッセージも添えている。

国文学科3年の三苫太誠さん(21)は「学んだことすべてを出し、作品を仕上げることができた。一人一人のこだわった点に注目して見てほしい」と話していた。