若い世代に献血呼び掛け 伊勢で街頭啓発

【啓発品を配り若い世代に献血への協力を呼び掛ける職員(左)=伊勢市の近鉄宇治山田駅前で】

【伊勢】三重県赤十字血液センター・伊勢献血ルーム「ハートワン」(伊勢市船江)と伊勢保健所は11日、同市の近鉄宇治山田駅前で、若い世代に献血の協力を呼び掛ける街頭啓発を実施した。

献血の協力者が減少しがちな冬の時期に合わせ、ハートワンと保健所の職員3人が、駅を利用する高校生や大学生を中心に啓発品のポケットティッシュを手渡し、理解を呼び掛けた。ティッシュには、市内の高校生ボランティアの協力で作成した献血協力へのメッセージカードが添えられた。

ハートワンの堀代達矢管理係長によると、少子高齢化などにより 10、20代の若年層の協力者は年々減少している。また、新型コロナの感染拡大に伴い、企業やイベント会場に出向いていた献血バスが中止になったり、外出控えで献血ルームに足を運ぶ協力者も減っているという。

堀代さんは「献血は不要不急でない。献血によって救われる患者さんがたくさんいるので、若い世代に一人でも多くの協力をお願いしたい」と話した。

伊勢献血ルーム「ハートワン」は金曜定休。来場の際は事前予約。問い合わせは=電話0120(25)7821=へ。