三重県議会議長が年頭会見、今年の一字は「機」

【年頭の記者会見で、今年の1字を発表する青木議長=県議会議事堂で】

青木謙順三重県議会議長は11日、年頭の記者会見に臨み、今年の一字を「機」と発表した。「県の当初予算やビジョンを巡って活発に議論できるよう、しっかりと議会運営に当たりたい」と抱負を述べた。

青木議長は「今年は議員任期が最終年度を迎える。全議員が職務に精励できるようにしたい」と強調。18日に開会する令和4年定例会は「当初予算や長期ビジョン、中期計画の審議が中心になる」と語った。

今年の一字として選んだ「機」には「要や兆し、きっかけ、チャンスなどの意味がある。危機の機でもある」と説明。「新型コロナウイルスの危機を突破するため、臨機応変に取り組んでいく」と語った。

また、新型コロナの感染状況について「年が明けてオミクロン株の感染が全国的に急増している。県内にも第6波が襲来したと思われる」と述べ、基本的な感染防止対策や少人数での会食を呼び掛けた。

その上で「議会運営も細心の注意を払う」とし、令和4年定例会は「18日の開会さえ変化する可能性がある」と説明。全員協議会の会場を本会議場から全員協議会室に戻す決定を撤回する可能性も示唆した。