G7向け推進協設立総会 三重県、関係閣僚会合を誘致

【要望書の提出を決めた誘致推進協議会の役員ら=津市羽所町で】

三重県は11日、来年のG7(主要国首脳会議)の関係閣僚会合誘致を目指す「みえG7関係閣僚会合誘致推進協議会」の設立総会を津市羽所町のホテルグリーンパーク津で開き、一見勝之知事が会長に就任した。

県によると、設立総会には県内の経済団体や観光協会、交通事業者などから約70人が出席。副会長に伊勢、鳥羽、志摩、南伊勢の各市町長、特別顧問には県選出国会議員、顧問には県議が就任した。

一見知事は冒頭のあいさつで、関係閣僚会合について「観光立県として、ますますアピールするための大きな機会となる」と強調。「コロナ後の反転攻勢に向け、ぜひとも誘致を成功させたい」と述べた。

この日は関係閣僚会合の県内開催を求める要望書を2月にも政府に提出すると決めた。要望書は伊勢志摩サミットの開催実績を紹介した上で「開催地として申し分ない安全で静かな環境がある」と記した。

関係閣僚会合の誘致は一見知事が先月の定例記者会見で表明していた。交通大臣会合を志摩市内に誘致したい考え。三重を含め、21の県と政令市が首脳会議や関係閣僚会合の誘致を申請している。