JFL鈴鹿に三浦選手が期限付き移籍 「ピッチで貢献」市民期待

【三浦知良選手】

サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズは11日、J2の横浜FCから元日本代表FWの三浦知良選手(54)が期限付きで移籍加入すると発表した。長年背負った背番号「11」にちなみ発表時刻は1月11日午前11時11分だった。

三浦選手は昨年3月、J1だった横浜FCで自身が持つJ1最年長出場記録を更新したが、出場機会を求めて移籍を模索していた。入団会見の実施や時期は未定で、鈴鹿の公式ホームページを通じて「ここでプレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上でクラブの勝利に貢献できるよう努力していきます」と決意を述べた。

JFLはJ1から見て4部に相当し、昨季4位の鈴鹿は三浦選手の兄で元日本代表の泰年氏が監督兼GMを務めている。運営会社アンリミテッドの吉田雅一社長は「三浦選手とともに環境も整備し、鈴鹿市をサッカーの街にしたいと思います」とコメントした。

JFLの今季開幕は3月13日。事務局によると最年長出場記録は平成21年のアマラオ選手(FC刈谷)の43歳9日という。日本を代表する著名選手の加入に鈴鹿の本拠地の鈴鹿市民からは歓迎の言葉が相次ぎ、同市若松西1丁目の会社員女性(46)は「カズの活躍に期待しているし、会えたらうれしい」。末松則子市長は「長年の実績と経験が鈴鹿ポイントゲッターズを三重県初のJリーグへ導いていただけることを願います」と期待した。