修行の無事祈願 亀山剣道協会が神事「武徳祭」 三重

【1年間の修行の無事と安全を祈願する武徳祭=亀山市西丸町の亀山演武場で】

【亀山】亀山剣道協会(豊田明生理事長)は10日、三重県亀山市西丸町の亀山神社境内の亀山演武場で神事「第157回武徳祭」を開き、小・中学生と大人ら会員計35人が新年初稽古に汗を流した。

同祭は元治元年、時の15代亀山藩主石川総脩が武道場を創設。以降毎年新年に武道の祈願祭として伝統を守り続けている。

豊田理事長(72)は「今年1年、コロナに負けず稽古に励み、心技体を磨き精進してください」とあいさつした。同神社の関戸繁人禰宜(ねぎ)が、修祓の儀、祝詞奉上の後、豊田理事長ら列席者が順次、玉串をささげ、今年1年間の修行の無事と安全を祈願した。

【演武を披露する協会員ら=亀山市西丸町の亀山演武場で】

奉納演武では、会員5人が県無形文化財に指定されている「心形刀流剣術」の居合いと大、小太刀の形を披露した。