大人への自覚を新たに 鈴鹿サーキットで成人式 三重

【新成人代表で誓いの言葉を述べる上田実行委員長=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は10日、同市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースグランドスタンドで成人式を開き、新成人の門出を祝った。

式典には新成人2133人のうち、1574人が出席。会場に集まった振り袖やスーツ姿の新成人が、大人への自覚を新たにした。

今年のテーマは「絆~鈴鹿しか勝たん!~」。公募の新成人4人が実行委員を務め、昨年6月からポスター作成やイベント企画に携わった。テーマ選定には「鈴鹿は最高、私たちの絆、鈴鹿に勝るものはない」との思いを込めたという。

末松則子市長は式辞で「柔軟で多様な想像力を発揮しながら、SDGsやカーボンニュートラルと声高に叫ばれるこの新しい時代を切り開いて」と激励した。

新成人を代表し、京都教育大2年の上田陽子実行委員長(20)=同市算所5丁目=が「私たちが鈴鹿で築き上げた絆は、何ものにも代えがたい唯一無二のもの。この先の人生でどんなことがあっても、今まで出合った全ての人たちの絆を胸に、前に進んでいきたい」と誓いの言葉を述べた。

そのほか、市消防団大規模災害対応団員「ライド・エイド」のパフォーマンス披露や中学時代の恩師からのビデオレター上映で会場を盛り上げた。

後日、市公式ユーチューブでダイジェスト映像の動画を配信する。