晴れ着姿で門出祝う 亀山市成人式、プロドライバー鶴田さん誓いの言葉 三重

【紋付きはかまや晴れ着姿の新成人ら=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山市は9日、同市東御幸町の市文化会館で成人式を開き、新成人489人(男240人、女249人)のうち、約350人が出席した。櫻井義之市長や服部裕教育長ら関係者計13人が列席し、新成人の門出を祝った。新型コロナウイルス感染防止のため、昨年に続き保護者ら家族は、別会場の同館内中央コミュニティセンターから式典の様子をライブ映像で見た。

櫻井市長は「今年4月から民法改正により、成年年齢が18歳に引き下げられる」と述べ、「『成人=大人』ではない。年齢だけでは説明できない『大人とはなにか』をいま一度考え、実りある人生を祈念する」と式辞した。

新成人を代表し、プロのレーシングドライバーとして活動している、同市本町4丁目の鶴田哲平さん(20)は「小学1年生の時から、多くの人たちに支えていただきながら自分の目標である、日本を代表するレーシングドライバーを目ざし活動しています」とし、「これからは、大人としての自覚と責任を果たし、最高峰の舞台で走る勇姿を地元『亀山市』に届け、恩返しすることを誓います」と言葉を述べた。

新成人10人が企画した式典では、市立川崎小の5、6年生児童計17人による合唱「いのちの地図」や恩師からのビデオレターなどもあった。