伊勢型紙、技法多種組み合わせアートに 桑名で六谷さん個展 三重

【6年ぶりに県内で個展を開いた六谷さん=桑名市南寺町のギャラリー寺町で】

【桑名】伊勢型紙技術保存会会員の六谷春樹さん(68)=三重県鈴鹿市寺家=は8日、桑名市南寺町のギャラリー寺町で作品展を開き、伊勢型紙とさまざまな技法を組み合わせて制作したアート作品19点を展示した。16日まで。11日は休み。

紀元前のエジプトや縄文時代の世界観を表現した作品などが並ぶ。型紙に漆を塗った上から金属粉をまいたり、ドローイングや型染めの技法なども取り入れて、仕上げた。

県内で個展を開くのは約6年ぶり。六谷さんは「これから三重でも作品を発表していく。伊勢型紙の新しい可能性を感じてもらえたら」と話した。

9日午後1時からは、六谷さんが作品を紹介したり来場者からの質問などにも答えるギャラリートークと、フルート演奏によるミニコンサートもある。