自民党三重県連会長に田村氏 「参院選に全力」

【記者会見で参院選への決意を語る田村会長=津市桜橋2丁目で】

自民党三重県連は8日の役員会で、川崎二郎会長(74)の後任に田村憲久衆院議員(57)=三重1区=を充てる役員人事を承認した。田村会長は役員会後の記者会見で「今年の参院選に全力を傾注する」と語った。

県連によると、水谷隆総務会長の後任には小林正人県議を充てる。津田健児幹事長や谷川孝栄政調会長らは続投が決まった。任期はいずれも来年春に予定される県連大会まで。川崎氏は相談役に就いた。

また、県連は8日、今夏に予定される参院選三重選挙区(改選数1)の対策本部を立ち上げた。本部長には田村氏が就任。鈴木英敬衆院議員=三重4区=が本部長代理、吉川有美参院議員が副本部長を務める。

田村会長は会見で「まずは参院選を勝ち抜く」と強調。「三重選挙区では吉川さんが当選してやっと1議席を奪還できたが、今回の議席はずっと失っている。なんとしても議席を取り戻す」と語った。

自民は今夏の参院選に山本佐知子県議(54)=桑名市・桑名郡選出=を擁立する方針。立憲民主などの野党は今期で引退する芝博一氏(71)の後任候補に芳野正英元県議(47)を充てる方向で調整を進めている。