ヴィアティン、全勝対決へ 今日からV2亀山大会

【スパイクで得点を狙うヴィアティン島=2021年12月、四日市市総合体育館で】

バレーボール男子のVリーグ2部(V2)2021―22シーズン亀山大会が8、9の両日、三重県亀山市野村2丁目の西野公園体育館で開かれる。リーグ開幕から10連勝中のヴォレアス北海道、富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重の3チームがそろい踏み。勝ち点により暫定3位の地元のヴィアティン三重は、8日に同1位のヴォレアス北海道、9日に同2位の富士通カワサキレッドスピリッツと対戦する。

今シーズンの男子V2はヴィアティン三重を始め全15チームが昨年10月から今年3月まで2回戦総当たりしている。昨シーズンV3リーグを戦った3チームが新たに加わり全日程終了後、下位5チームは3部に自動降格、9、10位チームは3部上位チームと入れ替え戦を行うことが決まっている。

創設以来初の3位以内を目指し、今季からヴィアティン三重の指揮を執るのは津市出身で元Vリーガーの倉田真監督。現役時代、大同特殊鋼レッドスターや東京ヴェルディなどのVリーグチームで攻撃の中心選手として活躍してきた同監督のもと、選手全員で多彩な攻撃を仕掛ける超攻撃型バレーを展開している。

昨年秋開催予定だった三重とこわか国体を見据えて獲得した大卒選手もルーキーイヤーから躍動。得点ランキングでチームトップは146得点の春藤洸介選手=青森県出身=。124得点で続く島波輝選手=皇學館高出身=は決定率57・5でV2の個人ランキング5位の好位置につける。

【アタックを打ち込むヴィアティン春藤=2021年12月、四日市市総合体育館で】

昨年最終戦の12月の四日市大会で埼玉アザレアを下し開幕からの連勝を10に伸ばした。勝ち点でヴォレアス北海道、富士通カワサキレッドスピリッツに及ばないが3位の好位置をキープする。上位3チームが集まる天王山を前に、島選手は「この勢いにブレーキをかけずこのまま突っ走りたい。いろいろな攻撃パターンで相手のブロックを翻弄(ほんろう)したい」と話している。

◆V2男子上位6チーム(1月7日現在)
1)ヴォレアス 10勝0敗(30)
2)富士通   10勝0敗(30)
3)ヴィアティン10勝0敗(29)
4)トヨタ自動車7勝4敗(22)
5)つくば   6勝3敗(16)
6)埼玉    5勝3敗(15)
※かっこ内はポイント