今年の抱負は「積極果敢」 一見三重県知事が年頭会見

【年頭の記者会見に臨む一見知事=県庁で】

一見勝之三重県知事は6日、年頭の記者会見に臨み、今年の抱負に「三重県、前へ」と「積極果敢」を掲げた。新型コロナウイルスの対応は「第6波がそこまで来ている。油断なく対応することに尽きる」と説明。県民との対話を進める考えも示した。

一見知事は昨年9月の就任から、新型コロナの対応や三重とこわか国体・とこわか大会の可否判断などに「全力疾走で取り組んできた」と振り返り、「多くの県民に理解をいただき、感謝したい」と語った。

その上で、人口減少、カーボンニュートラル、危機管理を挙げて「この三点が今年の大きな課題だと思っている」と強調。子育て関連施策や移住の促進、交通基盤の整備などに取り組む考えも示した。

県民との対話については「就任した時から申し上げていたが、なかなかコロナや国体の関係で実施できなかった。コロナの状況を見ながらになるとは思うが、今年はやっていきたい」と述べた。

また、4日の年頭あいさつで「必要なのはパフォーマンスではない」と述べたことについて「前知事への批判か」と問われた一見知事は「前知事はパフォーマンスだけでなく、実務も進められた」と語った。