三重県内から教諭5人と2中学を選出 文科大臣優秀教職員表彰

文科省は5日、学校教育の功績をたたえる本年度の文部科学大臣優秀教職員表彰の被表彰者を発表し、三重県内からは教諭ら5人と松阪市立飯高中、紀北町立潮南中を選んだ。13日に同省で表彰式を開く。

県教委によると、県内の被表彰者は川越北小の岸根美絵栄養教諭(53)、名張中の村手光宗教諭(49)、鳥羽高の安田恵理教諭(42)、上野高の福田武司教諭(42)、桑名北高の尾宮紀子養護教諭(45)の5人。

飯高中はウェブ会議システムを通じて県外の中学生と対話したり、地域の住民や小学生を招いて生徒らの研究成果をタブレット端末を用いて発表したりと、情報通信技術を活用した取り組みが評価された。

潮南中は防災や人権の取り組みが評価された。災害発生時の行動について考える訓練を定期的に実施しているほか、新型コロナウイルス感染者や医療従事者の人権擁護を訴えるメッセージも発信している。

優秀教職員表彰は教職員の意欲向上などを目的として平成18年度から実施。本年度は全国で812人の教職員と58の団体が選ばれた。県内の被表彰者は本年度を含めて133人、4団体となった。