津松菱で初売り 分散対策浸透もにぎわい

【福袋を求める来店客=津市東丸之内の津松菱で】

【津】津市東丸之内の津松菱で2日、初売りがあった。昨年に続くコロナ禍で感染防止と分散来店の対策を講じて実施し、開店時には昨年より100人多い約800人が並んだ。

午前10時の開店時間を15分早めてオープン。来店客は順に手指消毒と自動検温を済ませて子ども服、婦人服、食品など目当ての売り場に駆けつけ福袋を選んだ。

午前6時から行列の先頭に並んだ同市一志町の会社員、喜田川尚志さん(62)は「早くコロナが終わりイベントや祭りがある元の生活ができる一年になるといい」と話した。

毎年人気の地域と連携した体験型の特選福袋は分散来店を促すため抽選方式や先月27日からの先行販売を昨年に続き取り入れた。この日特選福袋の受け付けカウンターに行列はなかったが同店によると昨年末までで前期比2・3倍を売り上げており、担当者は「分散の取り組みが浸透したと感じる」と話した。