大人への決意新たに 大紀町で成人式 コロナ対策講じ、64人出席

【コロナ対策のため、マスクを着用して成人式に臨む新成人ら=大紀町崎のコンベンションホールで】

【度会郡】大紀町の成人式が2日、同町崎のコンベンションホールであった。町はワクチン接種やPCR検査陰性の確認、式典の時間短縮、手指消毒など新型コロナウイルス感染対策を行いながら門出を祝福。新成人の対象者81人のうち64人が出席し、華やかな振り袖やスーツ姿で大人への一歩を踏み出した。

新成人8人でつくる実行委員会が昨年12月から準備を進め、当日は司会や記念品贈呈など役割分担をして式に臨んだ。

服部吉人町長は「皆さんの熱い情熱と若いエネルギーを大紀町の町づくりに生かしてもらうことを期待している」と激励した。

新成人代表で名古屋外国語大学2年の小倉理沙さん(20)は「成人としての自覚を忘れず、責任ある行動と人を思いやる優しい心を持って社会に貢献していきたい」と決意を述べた。

式後は、新成人らが友人や家族と記念撮影をして新たな門出を喜び合った。実行委メンバーで県職員の江尻武さん(20)は「コロナ禍の中、成人式を開いてもらったことに感謝したい。これからも社会人として精いっぱい頑張っていきたい」と話した。