全国道場少年剣道大会出場へ 亀山の中学生3人が意気込み

【櫻井市長(右端)を表敬訪問した(右2人目から)松平さん、平野さん、實平さんと豊田さん=亀山市役所で】

【亀山】来年1月5、6日の両日、大阪市のおおきにアリーナ舞州で開催する「第55回全国道場少年剣道大会」に出場する、亀山の道場「三重友志会」に所属する中学生3人は28日、三重県亀山市役所の櫻井義之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。亀山の道場として出場するのは11年ぶり。

出場する3人は、3年生で大将を務める松平彪雅さん(15)、いずれも2年生で先鋒の2年生の實平眞虹さん(14)と中堅の平野里莉さん(14)で全員が市立中部中学校に在学。

大会は例年、各道場から男子・女子の個人戦と5人の団体戦で開催しているが、今回はコロナの影響で3人の団体戦のみ。5日は小学生の部に全国から338チームが、6日の中学生の部には312チームが参加し競い合う。

實平さんは「先鋒として一本を勝ち取り勢いをつけたい」、平野さんは「大将につなげられるよう頑張る」と、松平さんは「大将として勝負を決めて勝ち進み、優勝を目指す」と語った。

亀山剣道協会の会長で「三重友志会」を平成18年に開設した、豊田明生さん(72)は「現在、21人の小学生と中学生が毎週3回の稽古に励んでいる」と述べ、「大会を通じて、まだまだ関心の薄い武道『剣道』に興味を持ってほしい」と話した。

櫻井市長は「亀山には江戸時代から継承している、県無形文化財に指定されている『心形刀流剣術』がある」とし、「亀山の代表として体調を管理して万全の体制で臨んでください。期待しています」と激励した。