三重県知事、今年の一字は「変」 就任3カ月間は「コロナ対応に忙殺」

【定例記者会見で、今年の1字を「変」と発表する一見知事=県庁で】

一見勝之三重県知事は27日、年内最後の定例記者会見に臨んだ。コロナ禍で暮らしが変容したことなどを踏まえ、今年の一字を「変」と発表。知事就任からの約3カ月間は「コロナ対応に忙殺された」と振り返った。

一見知事は「就任当初は国体延期の是非を検討し、6年後には延期しないという決断をさせてもらった。新型コロナの対応に全力を挙げ、みえコロナガードやコロナ大綱も公表した」などと振り返った。

「変」の字には、世界が「変異株」への対応で「大変だった」という意味も込めたと説明。「もちろん私自身の生活が変わったことも入っている。仕事も変わったし、住むところも変わった」と語った。

会見で示した色紙の字は直筆と紹介。書道に臨んだのは47年ぶりだったとした上で「ちょっと字は下手なんですけど、こういうのは自分で書いた方が心がこもるかなと思った」と語った。