ピッキング用具所持の巡査部長略式起訴 さい銭窃盗は不起訴 三重・桑名区検

三重県の桑名区検は27日、正当な理由がないのにピッキング用具を所持していたとして、ピッキング防止法違反容疑で書類送検された名張署の元男性巡査部長(42)を同法違反の罪で略式起訴した。一方、津地検四日市支部は同日、菰野町内の神社からさい銭約200円を盗んだとして窃盗容疑で書類送検された同巡査部長を不起訴処分(起訴猶予)とした。

起訴状によると、11月7日、正当な理由がないのに津市内でピッキング用具12本を所持したとされる。

地検は起訴猶予の理由を「事実は認められるものの、関係各証拠及び諸般の事情を総合的に考慮した」としている。

同巡査部長は12月10日付で依願退職している。