身代金拐取など懲役3年6月判決 津地裁、ベトナム人に 三重

違法賭博で借金をしたベトナム国籍の男性=当時(27)=を拉致して暴行を加え、家族に身代金を要求したとして、身代金拐取、傷害などの罪に問われた同国籍のハ・バン・フォン被告(23)の裁判員裁判の判決公判が27日、三重県の津地裁であった。四宮知彦裁判長は懲役3年6月(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。

判決によると、同国籍の共犯者3人=懲役8年6月―6年6月が確定=と共謀し、昨年12月、同国籍の男性を愛知県愛西市の自宅から連れ出し、ホテルなどに監禁。暴行を加えて全治約1カ月の傷害を負わせ、男性の母親らに日本円で約206万円を要求した。