ホテル津センターパレス、来春改装オープン 三重

【改装オープンするホテルについて説明するリオ・ホテルズの臼杵代表=津市役所で】

東日本を中心に18施設を運営するリオ・ホテルズ(本社・東京)と三重県津市の第3セクター「津センターパレス」は24日、津市役所で記者会見を開き、津市大門の津センターパレスビルホテル棟に進出する「ホテル津センターパレス」が4月下旬に改装オープンすると発表した。

新ホテルのコンセプトはホテル、コンベンションホール、レストランの魅力を最大化し「地元と外来客の結節点」となる施設。

ホテルのデザインは東京銀座の「MUJI HOTEL」を設計した建築家の梶原文生氏が担当し、インバウンド客向けに日本を感じる「和」が基調。以前は結婚式場や写真室となっていた部屋を小宴会場として改装し宴会・会合スペースを増設するほか、大浴場やサウナも新設する。

客室は83室から90室に増設し、シングルルームは宿泊客がゆっくりくつろげるよう150センチサイズのベッドを予定。レストランは「鉄板&すきやき」をメインに、松阪牛や伊勢エビなど県産食材を生かした料理が楽しめる。

リオ・ホテルズの臼杵紗季代表は「地元のみなさんにホテルや地域に愛着や誇りを持ってもらうことが大切。みなさんから愛され誇りを持ってもらえるような施設を目指していきたい」と抱負を語り、津センターパレス社長の前葉泰幸津市長は「まちづくりの中核となる大門で、新たな価値が加わったホテルを通して多くのお客さまを迎え入れることができれば、まちづくりが新たな展開を迎える」と期待した。

1月上旬に着工し、会議・宴会予約受付は1月20日、宿泊予約受付は3月下旬か4月上旬からとしている。