パソコン2台とプリンター寄贈 松阪「竹輝銅庵」が音訳グループに 三重

【パソコンなどを井上代表(右から2人目)に寄贈する竹本館長(左端)=松阪市殿町の同市社会福祉会館で】

【松阪】三重県松阪市駅部田町のまちかど博物館兼喫茶店「竹輝銅庵」の竹本博志館長は24日、同市殿町の同市社会福祉会館で、「音訳グループまつさか」の井上惠子代表へパソコン2台とプリンターを寄贈した。

音訳グループは昭和55年に設立。会員約15人が同会館で視覚障害者に向け、「広報まつさか」などの音声訳に励んでいる。十数台あるパソコンで音訳作業をしているが、古いので途中で止まり、困っていた。6人が自分のパソコンを使っている。竹本館長は同市視覚障害者協会の河原洋紀会長らから同会の窮状を聞き、寄贈を決めた。

竹本館長は「子どもと障害者が一番心配。支えられるところを支えていきたい。クリスマスで張り切った」とあいさつ。マスク200枚と検温器、自作のえと色紙もプレゼントした。

井上代表は「とてもうれしい。有効活用して視覚障害者に喜んでいただけるように、よりよい音訳をしていく」と感謝した。