地元で働く魅力は? 皇學館大生と若手経営者ら意見交換 三重

【仕事や就職について意見を交わす強力社長(左奥)と学生ら=伊勢市岩渕の皇學館大まちなか研究室で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館大学の学生と市内の若手経営者らの意見交流会が22日、同市岩渕の同大まちなか研究室などで開かれ、仕事や就職、伊勢で働く魅力などについて、対面やオンラインで意見を交わした。

同大と市、伊勢商工会議所の連携事業として、初開催した。希望した1―3年生の17人と、地元の製造や飲食、出版業などの経営者5人が対面やオンラインで参加。3グループに分かれて語り合った。

オンライングループの学生らは「県内と県外で働くことの違いは」「伊勢の魅力は」などと質問。経営者の1人は、三重で働く強みについて「オンリーワンをつくりあげること」と話した。

対面グループは、ラック(棚)の製造販売を手掛ける「ゴーリキ」=同市大湊町=の強力雄社長(44)と学生4人が参加。強力さんが、会社に求めることは何かと尋ねると、学生らは「福利厚生」「第一に人間関係、第二に給与」「職場環境」などと返答し、理想の働き方や仕事に対する考えを語った。強力さんは「就活では企業に選ばれていると思いがちだが、学生も就職先を選ぶ側。壁に当たっても、広い視野、柔軟な思考を持ってほしい」とアドバイスした。