物流容器メーカーのヨシザワがソフトテニスチーム発足へ

【来春のソフトテニス実業団チーム始動を発表したヨシザワの吉澤健社長(左端から3人目)と、同社とスポンサー契約を結んだ船水颯人プロ(同4人目)=鈴鹿市内で】

物流容器メーカーのヨシザワ(本社・三重県鈴鹿市、吉澤健社長)は23日、ソフトテニスの男子実業団チームの発足を発表した。同社がスポンサー契約を結ぶ男子日本代表の船水颯人選手(24)=青森県出身=のアドバイスも受けながら来年春、5部構成の東海実業団リーグの5部からスタートする。

来年7月、鈴鹿市御薗町で完成予定の新本社・新工場敷地内に造成したオムニコート2面を拠点に来春高校卒業予定の3人を含むソフトテニス経験者5人で始動。監督に日体大出身で県内外の中学、高校ソフトテニス部の指導経験が豊富な北裏幸弘氏(67)を迎える。

吉澤社長(46)は「勝てるチームをつくることが重要だが、その上で長く継続させたい。仕事とスポーツを両立させ、三重県をソフトテニスで盛り上げて行ければ」と抱負を語った。

実業団チームの運営と並行し、日本人初のプロソフトテニスプレーヤーで、2019年秋から三重とこわか国体に向けて三重県スポーツ協会所属となった船水選手の活動も支援。

同日、吉澤社長とスポンサー契約締結式に臨んだ船水選手は来年の抱負に「アジア大会金メダル獲得」と「三重国体を通じて活動をサポートしてくれた三重への恩返し」を挙げ、同社テニスコートを使ったソフトテニス教室や模範試合の開催などの構想を語った。