鳥羽水族館で年末大掃除を公開

【トドが見守る中、水槽内を掃除するスタッフら=鳥羽市鳥羽の鳥羽水族館で】

【鳥羽】年末年始を控えて、鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽3丁目)は23日、トドやアシカなどを展示している「海獣の王国」の水槽での大掃除を公開した。

同水槽は横幅16メートル、奥行き13・5メートル、水深約3・5メートルの大きさで、普段はトド1頭とカリフォルニアアシカ1頭、ハイイロアザラシ3頭(いずれも雄)の計5頭を展示している。

この日は飼育スタッフら6人が約1時間かけて水槽の水を全て抜いた後、高圧洗浄機やデッキブラシなどを使って床や壁面、展示用のアクリルチューブ(直径約2メートル、全長約17・4メートル)などを丹念に磨き上げた。

年末年始に併せて恒例で実施。前日はペンギン水槽での大掃除を公開した。

同館企画広報室の村上真美さん(33)は「今年は新型コロナもあって大変だったが、イロワケイルカの赤ちゃんが生まれたり、ラッコの移送で仲間が増えたりとうれしいこともあった。来年はお客さんも戻ってきてもらい、にぎやかな一年になってくれたら」と話していた。