コロナ・防災対策強化を 自民県議ら三重県に要望書

【一見知事(右から3人目)に要望書を手渡す自民党の県議ら=県庁で】

自民党所属の三重県議23人と党県連は23日、来年度当初予算案の編成に当たり、新型コロナウイルス感染症対策の強化や安全安心の確保、地方創生の推進などを求める要望書を県に提出した。

要望書は「県民の命と暮らしを守る継続した新型コロナ対策」を要請。ワクチンの円滑な接種に向けた体制や経口治療薬が認可された場合の確保、保健所の人員拡充、県内経済の立て直しなどを求めた。

防災対策では、国土強靱(きょうじん)化対策の強化に向けた国への働き掛けを要望。自然が持つ機能を防災に活用する「グリーンインフラ」の整備や地籍調査の推進、急傾斜地の倒壊防止対策などを求めた。

このほか、引きこもり状態にある人や認知症患者、交通弱者らに対する支援の充実や農林水産業と観光業の振興なども要請。リニア中央新幹線の県内駅を早期に確定させるための取り組みも求めた。