三重県内小学生、過去最少の9万人 中学生10年ぶり増加

三重県は22日、本年度の児童生徒数などをまとめた学校基本調査結果の県内分を発表した。県内の小学生は昭和23年度の調査開始以降で過去最少となった一方、中学生は10年ぶりに増加した。

調査結果によると、県内の小学生は5月1日時点で前年度比1870人減の9万40人となり、39年連続で減少。高校生も1600人減の4万4229人で、7年連続で減少した。

一方、前年度までの9年連続で過去最少を更新していた中学生は、95人増の4万7567人。県教委は増加の理由について「前年より人数が多かった小学生が中学に入ったため」としている。

このほか、幼稚園児は775人減の1万2099人、幼保連携型認定子ども園の園児は456人増の8213人、特別支援学校の在学者は37人増の1972人となった。

中学からの進学率は前年比0・3ポイント増の99・1%、高校からの進学率は1・5ポイント増の52・6%で、共に過去最高を更新。就職者の割合は、中卒が0・1ポイント減の0・2%。高卒が1・5ポイント減の25・5%となった。