金融リテラシーとものづくり講義 四日市工高で百五銀行

【金融リテラシーについて講義を行う百五銀行営業開発部の矢野さん=四日市市日永東の四日市工業高校で】

百五銀行は21日、三重県四日市市日永東の四日市工業高校で「金融リテラシーと“ものづくり”講座」を開き、全校生徒約900人が金融に関する知識や判断力について学んだ
この講座は間もなく社会人になる高校生に経済的に自立するための知識や判断力を身に着けてもらおうと企画。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、視聴覚室での対面講座と各教室に設置されたスクリーンに映像を映し出してのウェブ講座、両形式で開催された。

講座では同行営業開発部の矢野尚美さんが金融の役割や、社会人として最低限身につけるべき金融リテラシーとして家計管理や生活設計、適切な金融商品の利用選択など四つの分野に分け説明。

クレジットカードのキャッグ機能について「借りやすいが金利が高いので安易に利用しないほうがいい」と注意を呼び掛け、「これからライフプランに応じた人生をかなえてもらうために金融知識を身に着け、自分に合ったお金との向き合い方を考えてほしい」と話した。

受講した同校電気科3年の土井崇之君は「『金融やサービスもコミュニケーションを通じて商品を売るモノづくり』という話が印象深かった」と感想を述べ、「自分に合った形をしっかり見極め、将来資産運用にも挑戦していけたら」と話した。