ポケモン「ミジュマル」が応援 三重県の魅力発信、包括連携協定

【協定を結び、記念撮影する(左から)一見知事、ミジュマル、石原社長=県庁で】

三重県とポケモン(東京都港区)は21日、県の活性化に取り組むことなどを定めた包括連携協定を締結した。県の魅力発信に協力する「みえ応援ポケモン」にラッコポケモンの「ミジュマル」を選んだと発表。スタンプラリーや電車のラッピングなどに活用する。

県によると、同社と都道府県による協定は七例目で東海3県では初めて。協定はポケットモンスターを活用し、県のブランド向上や観光誘客、県産品の振興、環境保全などに取り組むと定めている。

県は協定に基づき、観光振興策として来年1月17日から実施するスタンプラリーにミジュマルを活用するほか、近鉄伊勢中川駅―賢島駅間で運行する電車の外装にミジュマルのラッピングを施す。

このほか、伊勢茶や県産米、木綿などの県産品とミジュマルによるコラボ商品の開発も進めている。同社は年度内にも、ミジュマルをデザインしたマンホールを県内の市町に寄贈するという。

この日、一見勝之知事と鳥羽市出身の石原恒和社長が県庁で協定書に署名。一見知事は「海に関係のあるポケモンが選ばれたことは心強い。三重をポケモンの聖地として発展させていきたい」と述べた。

石原社長は「今回の協定に基づいてさまざまな取り組みを展開し、三重を盛り上げていきたい」とあいさつ。「三重には特別な思いがある。どんどん知事にアイデアを提案したい」と話していた。