バス会社神勢観光と災害協定 鈴鹿市社協、移送時に車両協力

【災害協定を締結した亀井会長と神田社長(左)=鈴鹿市神戸地子町の市社会福祉センターで】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市社会福祉協議会(亀井秀樹会長)と同市下大久保町の貸し切りバス会社神勢観光(神田喜代子社長)は20日、災害時における車両利用に関する協定を締結した。

大規模災害時に、同社協が運営する災害ボランティアセンターで、ボランティアや資機材の移送時に同社の車両などを提供する。

社協の取り組みに賛同し、同社が協力を申し出た。同社は20人乗りのマイクロバスから45人乗りの大型バスまで18台所有しており、そのうち12台が市内の本社にある。

同日、同市神戸地子町の市社会福祉センターで協定締結式があり、亀井会長は「締結を基により一層の連結を図り備えていく。地域防災力の向上につなげたい」、神田社長(73)は「協定締結は初めてだが、できることをやっていきたい」とそれぞれあいさつし、協定書に署名した。