候補擁立「年内は難しい」 来夏参院選で国民民主三重県連

【記者会見する国民民主党県連の金森代表(左)と加納代表代行=津市栄町の県連で】

国民民主党三重県連は18日、役員会終了後に記者会見を開き、来夏の参院選三重選挙区(改選数1)について、党公認候補の擁立は「小所帯で厳しい状況」とし、慎重に検討する考えを示した。擁立時期については年内は難しいとの見方を示した。

会見には金森正代表と加納康樹代表代行兼幹事長が出席した。

候補者擁立については、同県連のほか立憲民主党県連、県議会会派・新政みえ、連合三重の4者で協議が進められている。過去2回の会合では、連合三重から無所属か、国民公認での擁立が望ましとの意向が示されていた。

加納代表代行は公認候補について「ゼロではない」としつつ「現実論として相当厳しい」と強調。具体的な人選についても「全く白紙」だとした。ただ、党本部の意向もあるとし、可能性を見極めたいとした。維新との連携は「現時点で全く考えていない」とした。

擁立時期は「立民県連から年内との発言はあったが、4者の合意ではない」と指摘。金森代表も「日にちを焦るより、土俵づくりを重視したい」と語った。

金森代表は「連合の産別が国民と立民に分かれた中で、相容れないものも内在しているが、築きあげた歴史もある」と指摘。

旧民主党時代の戦績を踏まえ、「(4者が)過去最大のレベルまで引き上げることができれば、勝つことができる」と述べ、「過去を懐かしんでいるのではなく、勝つために大同団結をする。それが使命だ」と強調した。