経済対策迅速に進める 茂木幹事長が講演、自民が四日市で「政経セミナー」

【「政経セミナー」で講演する茂木幹事長=四日市市安島1丁目で】

自民党三重県連は19日、四日市市安島一丁目の都ホテル四日市で政治資金パーティー「政経セミナー」を開いた。茂木敏充党幹事長が「コロナの克服と我が国経済・外交の重点課題」と題し、約650人(主催者発表)の党員らを前に講演した。

茂木氏は講演で「経済対策をスピード感をもって進めていく」と強調。「圧倒的な勝ち組と負け組を作る市場原理主義にはくみしない」とし、消費や投資の循環を促す仕組み作りを掲げた。

また、来夏に予定される参院選は「絶対に負けられない」とし、三重選挙区で立候補を予定する山本佐知子県議への支援を出席者に要請。「党本部としても、必勝を期して臨みたい」と語った。

セミナーでは一見勝之知事が来賓を代表して祝辞。県内のバイパスや高速道路の整備に向けて「県連の皆さんや衆院選で当選された先生方の力で、ますます盛り上げていただきたい」と述べた。

茂木氏はセミナーの後、同市西新地の料亭旅館「大正館」を訪れ、県内で農林水産業や製造業に従事したり、引きこもり状態にある人への支援に当たったりしている20―70代の12人と懇談した。