一年間の汚れを払い迎春 鈴鹿・椿大神社で煤払い式

【笹竹ほうきですす払いをする神職ら=鈴鹿市山本町の椿大神社外拝殿前で】

三重県内外から多くの人が初詣に訪れる鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)で17日、新年を迎えるための年末恒例の「煤掃(すすはら)い式」があった。

神前にすす払いを奉告後、狩衣と烏帽子姿の神職らが長さ約4メートルの笹竹ほうきを手に、本殿や内拝殿、外拝殿、祓殿、社務所、別宮椿岸神社など全ての建物内外の1年間の汚れやほこりをはらい清めた。

岩崎均禰宜(ねぎ)(59)は「目に見えるすすや汚れだけでなく、厄や魔をはらったすがすがしい状態で新春をお迎えいただきます。初詣は分散参拝をお願いしたい」と話していた。