四季捉えた自信作25点 桑名で坪井さんが写真展

【自信作「山寺の秋」(下)を紹介する坪井さん=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】三重県いなべ市員弁町大泉新田の坪井重次さん(81)は17日、桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで年内2回目となる写真展「四季多彩」を開いた。23日まで。

約10年の間に撮りためた作品の中から、「祭り」「鉄道のある風景」「高原の四季」の3つのテーマに沿った自信作25点を並べた。

坪井さんが「特に見てほしい」と話す1枚が、今年11月に長野県大町市の紅葉の名所、霊松寺で撮影した「山寺の秋」。イチョウの黄色とドウダンツツジの赤の美しいコントラストを捉えている。

今回、県内で撮影した写真が半数近くを占めた。桑名市太夫の増田神社に奉納された国重要無形民俗文化財の「伊勢大神楽」や、三岐鉄道北勢線の黄色い電車が走る風景を捉えた力作が並ぶ。

坪井さんは「北勢地域を中心とした県内の写真を多くそろえた。楽しんで見ていただけたら」と話した。