地元食材で給食 南伊勢町小中5校 鯛めしやミカン「おいしい」

【上村町長(右)と一緒に「たいみー給食」を食べる児童ら=南伊勢町贄浦の南島東小学校で】

【度会郡】三重県南伊勢町の小中学校5校で15日、町特産の養殖マダイとミカンを使った「たいみー給食」が提供された。

地元産の食材を通じてふるさとの素晴らしさを再認識し、生産者への感謝の気持ちと地域の食文化を大切にする心を育もうと、平成29年度から実施。タイとミカンは町のゆるキャラ「たいみー」のモチーフになっている。

小中学校の給食用に、「南伊勢町神前浦地区振興産地協議会」と「みえぎょれん」が連携し、養殖マダイ(フィレ)27キロを提供。「南勢産地協議会」はマルゴみかん543個のほか、四保育園にミカンジュース一リットル入り計38本を提供した。

この日の献立は、鯛めし▽のっぺい汁▽ホウレンソウののり酢あえ▽ミカン▽牛乳―。上村久仁町長と片山嘉人教育長が同町贄浦の南島東小学校1、2年教室を訪れ、児童らと一緒に黙食で給食を味わった。

2年の山本妃那さん(8つ)は「鯛めしもミカンもおいしかった。また、たいみー給食を食べたい」と話していた。