「津ぎょうざ」で食育紙芝居 普及団体が特別支援学校で

【津ぎょうざの紙芝居などによる食育の授業=津市稲葉町の県立稲葉特別支援学校で】

【津】三重県津市の学校給食発祥のご当地グルメ「津ぎょうざ」を通じた食育の授業が15日、同市稲葉町の県立稲葉特別支援学校であった。津ぎょうざを通じて市の魅力を発信する団体「津ぅ郷育委員会 津ぎょうざ小学校」のメンバー7人が手作りの紙芝居で健康な食生活やフードロスの削減を呼び掛けた。

紙芝居は主人公の男の子が朝食を食べずに登校しようとしたり給食に好き嫌いをする場面で津ぎょうざのキャラクター「つつみん」からバランス良く残さず食べる大切さを教わる内容で、合わせて同校の塩尻史絵栄養教諭が食べ物の栄養素別の働きを説明した。

児童生徒計110人が見学し給食は津ぎょうざを頰張った。小学部4年生の仲村健太君(10)は「津ぎょうざは大きくて好き。残さず食べます」と話した。

本年度同校が県の実践研究校の指定を受ける環境省の「学校給食における食品ロス削減等に関する取り組みのモデル事業」。漁業者を招いた授業や野菜の栽培体験などのほか今後はプロの人形劇団による食育の公演がある。