風力発電建設計画反対を決議 三重・大台町議会

【多気郡】大台町議会の令和3年第4回定例会は14日再開し、同町と松阪市にまたがる国内最大規模の風力発電施設の建設計画に反対する請願を採択し、反対決議を可決した。いずれも全員起立で賛成した。

「(仮称)三重松阪蓮(はちす)ウィンドファーム発電所計画の反対を求める請願」は、住民団体「みんなの大台」(代表・大西かおりNPO大杉谷自然学校校長)が提出した。

請願採択を受け、決議の他、総理大臣や経産大臣、知事、松阪市長ら7人への意見書提出を可決した。

傍聴した大西代表は「大台町全体としてきちんと反対を示せた意義は大変大きい」と話した。

合同会社は同町へ風力発電機を設置する予定はなく、建設工事のため林道などを利用する予定だったが、同町の事業計画への反対意見を踏まえ、同町を事業区域から除外すると伝えている。