白山高生制作「名松線勝手に応援団」 津市、三重テラスでパネル展

【ポスターの制作秘話などを語る生徒ら=東京都中央区日本橋室町の三重テラスで】

三重県津市は10日から16日まで、東京都中央区日本橋室町の三重テラスで、津市白山町南家城の県立白山高生が地域を盛り上げようと取り組む「名松線勝手に応援団」のポスターのパネル展を開催している。同校は昨年から地域活性化のキャリア教育として先進校の浜松学芸高校(静岡県浜松市)と協働で名松線のPRポスターを制作している。

11日には、制作に携わった生徒と卒業生、両校の先生らによるギャラリートークが行われ、経緯やポスターの制作の秘話などが披露された。

生徒は来場者にポスターを見せながら「2時間に1本しか電車が来ないので、その瞬間を待った」などと制作の裏話を披露すると、会場は笑いに包まれていた。また同校卒業生の武部沙里さんは「活動を通して、すごく静かで何もないと感じていた地元の町がとてもきれいで、『生きてる』ということに気付かされた」と話していた。

トークの様子は後日、動画共有サービス「ユーチューブ」の「三重テラスチャンネル」で配信を予定している。

パネル展は、津市の文化や観光などの魅力を発信するイベント「つデイ」の一環で白山高校協力のもと実施をしている。