「Yoshi's Cup」テニス開幕 西岡選手が選ぶ16歳以下の男子8人 三重

【Yoshi's CUPを主催した三重県出身のプロテニスプレーヤー西岡良仁選手(右)と県内から大会に出場した四日市工高2年の眞田将吾選手=鈴鹿市内で】

三重県津市出身のプロテニスプレーヤー、西岡良仁選手(26)の名前を冠するジュニア向け賞金付きテニストーナメント「Yoshi's Cup」が11日、鈴鹿市御園町のスポーツの杜鈴鹿で始まった。国内男子ランキング1位の西岡選手が選ぶ16歳以下の男子8人が12日まで熱戦を展開。新型コロナウイルス感染症対策のため無観客で行い、試合は動画配信サイト「ユーチューブ」の西岡選手の公式チャンネルでライブ配信する。

津市立橋北中時代に盛田正明テニスファンドの支援を受けて渡米した西岡選手が、日本のジュニア選手に中高生から世界に挑戦する機会を提供したいと企画。運営資金は協賛企業やクラウドファンディングで集め、参加選手の旅費、宿泊費を全額負担した。

第1回目は四日市工高2年で今年の全日本ジュニア16歳以下2位の眞田将吾選手ら国内トップジュニア中高生8人を招待。「自分と同じ左利きの西岡選手のプレーを良く見ている」と話す眞田選手は「選ばれて光栄。少しでも近づけるよう、これからも頑張りたい」と目を輝かせた。

大会は来年以降も開催予定。上位入賞者に国内プロツアーにワイルドカードで参加できるような仕組みも考えていくという。西岡選手は「この大会でしか経験できない緊張感や高揚感を今後の成長に生かして欲しい」と話した。