おにぎりアートに驚き 県在住アーティスト、作品集を出版 伊賀米で作った150点 三重

【おにぎりアート作品集「OH!ざわつくおにぎり」】

【伊賀】県在住のペンネーム「おにぎり劇場」さんは13日、小学館からおにぎりアート作品集「OH!ざわつくおにぎり」(税別1200円)を刊行する。縦横約15センチの正方形で120ページ。写実的でユーモラスな作品約150点を掲載。親戚が農家で、全て伊賀米で作った。

ノリやゴマ、漬物、つくだ煮などを生かし、ご飯をキュウリで巻いたカッパや、おぼろ昆布で髪を表現したアマビエを作った。忍者や武田信玄、ベートベン、車、サンマの塩焼きなど力作が並ぶ。

アサリしぐれとたくあんを使った「あんバタートースト」は、試食係の高校生の息子が「まんまとだまされた大賞やわ」とコメントしている。

著者は美術講師を経てフリーのアーティスト。2年前のおにぎりコンテストへの応募をきっかけに創作を始めた。テレビやネットで紹介された人気作は本書で作り方と具材を伝授。コラム「おにぎりの雑学」を書いた。「みんなをOH!と驚かせるような作品づくりを日々模索しています」とアピールしている。