鈴鹿市 24日にも5万円給付 子育て世帯への給付金 三重

【子育て世帯への臨時特別給付金の支給について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は、18歳以下の子どもを対象にした国の子育て世帯への臨時給付金で、先行給付分の現金5万円について「最速で24日になる」と発表した。10日の定例記者会見で明らかにした。

合わせて、残りの支給分5万円についても「使いにくいものについては避けるべき。できる限り現金給付を視野に入れて準備を進めている」と述べた。

末松市長は「景気対策と子育て支援は違うと認識している」との考えを示し、「地域限定クーポンでは使いにくい。できるだけ幅広く使ってもらうためには現金の方がいいと総合的に判断した。クーポンの発行は現実的に厳しいことを県にも伝えた」と述べた。

現金は2回に分けて給付する見通し。2回目は1月中を見込む。

末松市長は「できれば1回で完結するのが事務的にも一番いい。立て替えて払うことなども検討したが、もしお金があっても今の段階で一括10万円に変更することは、システム的に不可能。児童手当と同じ仕組みを使うが、使うシステムは違う。もし同じ日に午前と午後で分けても、手数料は2回かかる」と説明した。