伊勢 縁起物「破魔矢」づくり大詰め 猿田彦神社でみこら 三重

【破魔矢に絵馬を取り付ける巫女たち=伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で】

【伊勢】三重県伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で、新年の縁起物「破魔矢」づくりが大詰めを迎えている。

破魔矢は、朱塗り(長さ90センチ)と白木(同60センチ)の大小2種類を用意。来年の干支(えと)「寅(とら)」が描かれた絵馬や魔除けを意味する鈴、五色の吹き流しなどが結び付けられる。

奉製作業は先月から始まり、今月中旬までに、同じく縁起物の鏑矢(かぶらや)や矛(ほこ)と合わせ計5千本を準備する。

7日は、みこたちが、木製の矢に絵馬を手際よく取り付けていた。権禰宜(ごんねぎ)の新居一城さんは「気持ちよく新年を迎えてもらえるよう、一つ一つ気持ちを込め丁寧に作業しています」と話していた。

大きい破魔矢が1500円、小さいものは千円。年末年始の混雑を避けて訪れる参拝者に向け、今月10日から授与を開始する。